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衣笠山公園と「衣笠さくら祭」

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明治40年に開園した公園で「日本さくら名所百選」にも選ばれる県内屈指の桜の名所で、ソメイヨシノやシダレザクラ、ヤマザクラなど数種類の桜が咲き誇ります。また、市内や東京湾を一望できる展望台からの眺望も魅力の一つです。衣笠山公園から谷一つ隔てた衣笠城址を経て大楠山に至るハイキングコースの東側玄関口です

衣笠さくら祭
日本さくら名所100選に選定された衣笠山公園において、毎年3月下旬から4月上旬にかけて「衣笠さくら祭」を実施しています。祭り期間中は、ダンスや楽器演奏などのイベントが開催され、夜にはライトアップされた夜桜も楽しめます。お越しになりました際は、山頂からの眺望も、桜とともに是非お楽しみください。(※桜の開花シーズンはお車でのご来場はできません。)

忠犬タマ公の碑とタマ公像
忠犬タマ公は、新潟県五泉市(旧川内村)の刈田吉太郎さんの猟犬で、メスのシバ犬でした。雪崩に遭難した主人を二度も救い出し、地元ではJR渋谷駅前の「忠犬ハチ公」に劣らぬほど有名だったとか。市内在住で海軍のゆかりのあった新潟県出身の人達が故郷で話題になった「タマ公」に感激。その一人が現地に赴きタマ公が寝起きしていた土を貰いうけ碑を建てたといいます。戦後、衣笠山公園中段の広場へ移されました。
平成29年3月、タマ公をご縁として交流の続いていた新潟県五泉市から「忠犬タマ公像」が寄贈され、タマ公の碑の隣に設置されました。